給湯器を交換する場合、どれくらいの値段で交換が可能なのか、見積もりをもらって確認する人は多いでしょう。実際にどれくらいの価格で提供されているのか、機種や工事内容、家の立地条件などによって大幅に違います。

取り付ける機種の機能や工事内容などを確認した上で、見積もりを複数社からもらって比較し、納得出来る企業に依頼してください。

給湯器の機種ごとに変わる値段

給湯器の価格は給湯能力や機能ごとによって変わります。単純に給湯機能だけで、風呂釜としての機能がないものの場合は、風呂給湯器よりも価格が安いです。給湯能力とは、1分間に何リットルの水温を25度上げることができるのかを説明しているもので、16号の場合、16リットルの水温を25度上げることができます。

給湯機能だけのものは17万から19万前後が定価です。

また、風呂給湯器の場合、蛇口で浴槽にお湯を落とすだけの給湯器とは異なり、浴槽に水を張って沸かすことや追い炊きが可能となっています。浴室だけでなく台所や洗面所でもお湯を使えるのは給湯器単体と変わりませんが、離れたところからお風呂を沸かすことや追い炊きができるのがメリットです。

定価として30万円から40万円程度が定価の相場となっています。ガス風呂給湯器だけではなく、床暖房や浴室乾燥機が付いているものもあります。ガス風呂給湯器と床暖房・浴室乾燥機が付いている物、ガス給湯器と床暖房・浴室乾燥機が付いている物等があり、ライフスタイルや現在取り付けられている機器との関係で、取り付けている家が少なくありません。

ガス給湯と床暖房・浴室乾燥機が付いている物は、34万円から40万円前後が定価です。ガス風呂給湯器と一体になっている物は40万円から45万円前後となっており、低下でも機能によって大幅な違いがあることがわかるでしょう。

給湯器交換時に床暖房と浴室乾燥を導入

付属品によっても値段は違う

ガス風呂給湯器の機種や給湯能力ばかりでなく、付属品によっても多少価格が異なるため、取替えのときにどんなものを使うのか、カタログやショールームで見るなどして検討してください。中でも、リモコンに関しては導入する給湯器の機種によって、価格やできる機能が大幅に異なります。

シンプルな機能のものと通常のリモコン、コードレスリモコンや液晶パネルつきなど、機能によって数万円以上の価格の違いが出てくるため、実際に触ってみて使いやすい物を選びましょう。昨今では外出先からスマートフォンでお風呂を沸かすことができるリモコンを使う家庭も増えてきています。

ライフスタイルや使い方に合わせ、機能を選ぶことが納得出来る価格で購入するポイントです。他に、インターホン機能が付いているリモコンも存在しています。インターホンが付いていると、高齢者が入浴をしていて上がるときに家族に声をかけることも簡単にできるため、利用している人は少なくありません。

また、子供たちがきちんと入っているかどうか、親が声をかけて確かめることも可能です。シンプルな機能や通常のリモコンよりも多少高額となりますが、停電時の安全確認や子供や高齢者が浴室で危険な目にあわないように確認できるとして、導入する人もいます。

通常のリモコンが浴室・台所込みで3万円前後とすると、インターホンリモコンの場合1万円以上割高となります。しかし、家族の安全を考える場合には導入した方がいいでしょう。

工事内容によっても値段は違う

給湯器を取り替えるときに行われる工事内容によって、費用が大幅に異なることを知っていましたか。基本的な工事内容と、オプションで行わなければならない工事内容は、取り替える家の立地条件によって異なります。現在取り付けられている機種と同系統の給湯器に取り替える場合には、比較的工事費用が安いです。

しかし、単なる給湯器から風呂給湯器に変更するなど、違ったタイプに取り替える場合には工事費用が割り増しになる可能性があります。給湯器を購入する前に取り付け現場を直接見てもらい、納得できる工事内容で導入しましょう。

機種に関係なく行われる基本的な工事として機器交換費用、いま取り付けてある物を処分するための既設機器処分費用、機械を現場まで持ってきてもらうための機器運搬費用、給湯管・給水管接続工事、そしてリモコン交換費用があります。

さらに、熱源によってそれぞれの熱源との接続工事等が必要で、平均的にかかる費用としては、工事一切込みで3万円から5万円前後です。なお、風呂給湯器に交換する場合には追い焚き配管工事費用がかかることを理解しておいてください。

また、電気温水器の場合には本体が多少安くても工事に費用がかかり、7万から10万円前後とされています。

ライフバルで給湯器を交換するときの費用

現場によってオプションとして取り付ける物

現在取り付けられているものと、給湯器の形状が異なる場合などには配管カバーや据え置き台などを取り付ける必要がある場合もあるため、注意が必要です。また、排気の位置によって周囲や建物に負担を与える可能性がある場合、排気カバーを設置することで方向性を買えることができます。

さらに、給湯器のタイプによっては、ドレン排水工事が必要です。ドレン配管工事は設置する場所によって余分な費用がかかるため、見積もりのときに必ず確認してください。一般的にドレン排水工事費用としては1万5千円から2万円前後かかります。

古い風呂釜や浴槽隣接タイプの風呂給湯器の場合には、浴槽に2つの穴があいていることがありますが、これは2本の追い焚き配管が直接接続されているタイプです。交換する機種によっては1つの穴を塞ぐ必要があるため、余分に工事費用がかかることを理解しておきましょう。

なお、2つの浴槽の穴を1つふさぐための工事は2万円前後かかると言われています。給湯器を導入するときには据え置きタイプや浴槽隣接タイプなどの種類の違いを知っておくことが必要です。

見積もりでどれくらいの値段となるのか確認する

給湯器の交換にかかる費用は、一括見積もりサイトなどを使って見積もりを出してもらうのもいいでしょう。しかし、概略の見積もりであることを理解し、信頼できると感じた企業には直接家に来てもらい、現場を見て改めて見積書を提出してもらうことが大切です。

この時、注意するポイントとしては、信頼できそうな複数の企業に見積書を提出してもらうことです。また、見積書の内容について疑問を感じたら、必ず相手に質問してください。こちらの疑問に誠実に対応してくれる企業の担当者は信頼できます。

その場でわからないことがあっても、会社に戻ってすぐに折り返し答えを教えてくれる企業の担当者も信頼できるでしょう。一方で、価格についていい加減なことを言ったり、見積もりの内容について信頼できない発言をしたりする企業を避けることで、工事後のトラブルを防ぐことができます。

関連情報(ガス給湯器とは ... 交換できるくん)